【PICK UP】小豆の風味を堪能できる「おはぎ」

2022年03月01日

春のお彼岸は「春分の日」を挟んだ前後3日間で、今年は3月18日から24日までの7日間です。お彼岸にしずてつストアのおはぎはいかがでしょうか。

■香りが格別の「えりも小豆」を使用

しずてつストアのおはぎは、小豆本来の風味を活かした甘さ控えめの粒あんが特長です。

小豆は、北海道産「えりも小豆」を使用しています。えりも小豆は、栽培に技術が必要で、最近は数が減ってきている貴重な小豆で、やや小粒ですが色味や香りがとても良く、炊くとホクホクとした美味しさが人気です。※状況により、えりも小豆以外の品種を使用することもございます。

上品で深みのある甘みの粒あん

小豆の風味を際立たせるために、甘さは控えめにしています。糖度が高い方が日持ちしますが、当社のおはぎの消費期限が16時間と短いのはこのためです。

甘さを抑えながらもツヤや適度な粘度のあるあんこを作り出すために、上白糖・三温糖・中双糖・黒糖などの複数の糖を調合するなど何度も試作を重ね、こっくりとした上品で深みのある甘みを出すことに成功しました。

また、小豆の‶つぶ感″が程良く残るような食感にもこだわって小豆を炊き上げています。

■もち米とうるち米をブレンドしたお餅

もち米は、北海道産「白鶴」を使用。白鶴は、柔らかさが長持ちし粘りも強いため、和菓子に適している品種です。もち米だけだと粘りが強くなり過ぎるので、うるち米を少し混ぜることで歯切れの良さを出し、食べやすいお餅にしています。

 

しずてつストアのおはぎは、おもちと粒あんの比率が1:2であんこがたっぷり!和菓子が好きな方はもちろん、甘いものが苦手な方でも程良い甘さなのでさらっと食べられます。お子さまからご年配の方までご好評をいただいており、年間39万個以上を売り上げる当社自慢のおはぎです。

 

■お彼岸におはぎをお供えするのは何故?

お彼岸におはぎをお供えする由来は諸説ありますが、小豆の赤い色に「魔除け」の効果があるとされ、ご先祖様にお供えするようになったといわれています。

おはぎに使用する砂糖は、かつては高級食材でした。ご馳走であるおはぎをお供えすることでご先祖様に感謝の気持ちを示し、家族の幸せを祈ったのだそうです。

しずてつストアのこだわりの詰まったおはぎは、ご先祖様にもきっと喜ばれるはずです。ぜひ、おためしください!

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