プロジェクトレポートREPORT

「2025年度 高校生対抗レシピコンテスト『美味しいキッチン』選手権」2次審査会を実施 

食育推進

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2025.08.01

 

SNSを通じて「食」のトレンドをキャッチしたり、写真を撮ったり情報発信をするなど「食」をとりまく世界は日々進化しています。

あらゆる分野において食の流行が激しく変わる中で、流行に敏感な高校生にレシピの考案をしていただき、食への興味を持ち、食に関する情報の選択力や食情報の検索力を育てることを目的として、今年も全国の高校生からレシピを募集しました。

 

今大会のテーマは、

「静岡の美味しさ再発見👀💡」

 

静岡の特産品および郷土料理の美味しさを再発見してもらい、
高校生の新たな視点で静岡の魅力を伝える【丼】もしくは【麺】
のレシピを考案していただきました。

 

静岡県内の高校だけではなく、県外の高校からも多数の応募が集まり、応募総数は全体で「31校166レシピ」となりました。

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その中から、6月18日(水)の書類審査による1次審査を通過した「17校20チーム」のレシピが、7月11日(金)に行われた2次審査に進みました。

 

2次審査会は、動画審査による選考となり、各チームが事前に用意したアピール動画と応募用紙を見ながら、協賛社様およびしずてつストア社員を含めた審査員が審査を行いました。

また、今年は「しずてつストア特別広報大使」のラランド ニシダさんも審査員として参加いただきました。
空腹状態で審査に臨んでくださったニシダさんからは「全てに満点をつけてしまいそう!」とのコメントも。
笑顔と活気あふれる熱い審査会となりました。

 

2次審査の審査項目は、
①見た目
②食材の活用
③アピールコメント
④商品化実現性
の4項目を評価対象とする総合審査です。

高校生視点での静岡の「美味しさ」や「魅力」、レシピに対する試行錯誤や創意工夫が伝わる動画の数々に審査員も甲乙つけがたく、頭を悩ませていました。

 

また、使用している食材の歴史や栄養素、「SDGs」の観点もプレゼンに織り込まれており、2025年度のテーマ「静岡の美味しさ再発見」のとおり、審査員一同、再確認ができた場になったように感じられました。

審査の結果、10校10チームが選出されました。
通過されたチームの皆様、おめでとうございます!(順不同)

 

・静岡県立静岡農業高等学校「Horse mackerel」

・静岡県立磐田農業高等学校「Inginious Geniuses」

・宮城県農業高等学校「宮農ツンデレデレ隊」

・レコールバンタン 東京校 高等部「美食ハンター」

・愛知県立古知野高等学校「チーム愛知」

・学校法人 淑徳学林 福知山淑徳高等学校「竹Honeys」

・高知県立大方高等学校「Nagisa」

・大分県立大分舞鶴高等学校「さるーむ」

・大分県立佐伯豊南高等学校「あじっ娘」

・学校法人 神村学園高等部「Rice bowl dish 神村」

 

最終審査会は、9月21日(日)にツインメッセ静岡にて開催予定です。

 

今年はどのチームが優勝するのか!
今後も「高校生対抗レシピコンテスト」の情報を随時更新していきますので、どうぞ楽しみにお待ちください!!

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