プロジェクトレポートREPORT

「第９回高校生対抗レシピコンテスト鉄板焼甲子園」ツインメッセ静岡にて最終審査会を実施　2023年9月24日

「第９回高校生対抗レシピコンテスト　鉄板焼甲子園」優勝は静岡県立伊豆中央高等学校に決定！

当日の様子

9回目を迎えた高校生対抗レシピコンテスト鉄板焼甲子園の最終審査会が

9月24日（日）にツインメッセ静岡にて行われました。

 

昨年度からの取り組みとして静岡県内の高校だけではなく、県外の高校にも多数募集をかけ、

また、今年度は、世界の料理に目を向けて、それらを研究し、自分たちらしさをプラスしてレシピを考えるという、

昨年よりもグレードアップされた課題にも関わらず、全25校137レシピが集まりました。

その中から勝ち抜いた12チームによる、優勝をかけた熱い戦いが実施されました。

今年は、北は宮城県から、南は大分県や沖縄県と、日本中から集まっていただき、

各地の地域特有の特産物や食べ方を披露していただき、充実した内容と、アピールで、驚きや感心のため息に包まれました。

開会式

開会式では、2次審査1位通過の

宮城県農業高等学校　「農業経営者クラブ」の平間優希さんに選手宣誓をしていただきました。

食材の活用やSDGsを意識したレシピ考案などこの大会の主旨をくみ取った力強い選手宣誓でした！

 

 

調理スタート

開会式を終えたら早速、調理スタートです。

 

片付けまでを４５分の制限時間内で行うため、各チームのチームワークが試されます。
そして、この「チームワーク」というのも今回の審査ポイントの1つ。
その他にもレシピの「見た目」も評価の対象となるため、選手の皆さまは真剣な表情で
1つ1つの作業工程に取り組んでいました。

 

また、調理中にはフリーアナウンサーの岩本さんが各チームにインタビューし、会場を盛り上げながら
レシピの工夫した点やこだわりなどを伺い、
高校生の皆さんからのお返事に審査員も時に笑顔をにじませながら聞き入っていました。
各チームのユニフォームもとてもユニークで、チームの一体感が感じ取れ、先生方の気合の入った声援も会場に響き渡っていました。

アピールタイム・審査タイム

調理が終了し、アピールタイムと審査に入ります。

今年も２次審査会の時からさらにレベルアップし、手作りのアピールグッズやスライドを使用した素晴らしい発表で
審査員も感心した様子で審査させていただきました。

 

アピールタイムを聞きながら審査員が実食審査をする方式をとり、
アピールタイム終了後に各チームに対し審査員よりコメントを送らせていただきました。

 

アピール内容を聞きながら、実際に食べてみることで
工夫された味やレシピへの想いなども感じられ、評価コメントにもより力が入ったようです。

 

表彰式・閉会式

見事、優勝に輝いた静岡県立伊豆中央高等学校　「伊豆っ子04」の皆さん本当におめでとうございます。

 

総合結果発表

また、昨年度からの取り組みとして9/1~9/15の期間で、最終審査会に進出する12レシピの中から

「美味しそう」「食べてみたい」と思うレシピに投票し、高校生を応援してもらうキャンペーンを実施。

全体の投票数は１４１８票。その中で得票数の多かったチームが選ばれました！！

 

以上が受賞チームとなります。
ここからは、最終選考会出場チームをご紹介します！

 

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