夏バテ対策にこれ食べよう!

2026.08.01

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たんぱく質不足になりやすい食事の特徴

暑さが本格的になると、体も心も少しお疲れモードに。
「なんとなく体がだるい」「食欲がわかない」。それ、もしかすると“夏バテ”かもしれません。

夏バテとは、医学用語として確立された病名ではありませんが、高温多湿の環境や冷房との温度差などによる身体への負担が重なって起こる不調の総称です。日常的には「なんとなくだるい」「食欲が出ない」といった倦怠感や疲れ、胃腸症状などが現れることが多いとされています。

暑さが続くと、発汗による水分・ミネラルの損失、自律神経のバランスの乱れが進み、体調を整える力が弱くなります。冷たい飲み物や食事の摂りすぎなども自律神経に影響を与え、夏バテの兆候を招くことがあります。

たんぱく質不足になりやすい食事の特徴

夏バテ対策のポイント

①エネルギーをしっかり補う(主食は基本)

暑さで食欲が落ちると、食事の量を減らしたり、1食を抜いてしまったりしがちです。 そんなときこそ意識したいのが、主食をきちんと食べること。

主食は体を動かすための大切なエネルギー源です。特に脳や神経はブドウ糖を主なエネルギー源としているため、極端な主食抜きは、だるさや集中力の低下につながることがあります。

一方で、そうめんだけ、パンだけなどの食事では、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが不足しやすく、栄養バランスが偏ってしまいます。

主食は適量をしっかり食べ、そのうえで肉・魚・卵などの主菜や、野菜を使った副菜を組み合わせることが大切です。

②夏こそ意識したいたんぱく質

特に夏は、そうめんや冷たい麺類が中心になり、たんぱく質不足が起こりやすい季節です。

たんぱく質は、筋肉や内臓、ホルモンの材料になる栄養素。 不足すると、疲れやすさが長引きやすくなります。またたんぱく質は一度に大量に食べても体に蓄えられるわけではありません。そのため、1日3食の中で“こまめに”取り入れることが大切です。

③ ビタミンB1で“エネルギー代謝”

暑い時期は、そうめんや冷やしうどんなど、糖質中心の食事になりがちです。
しかし実は、糖質は食べるだけではエネルギーになりません。

体内でブドウ糖をエネルギーに変えるためには、ビタミンB1の働きが欠かせません。
ビタミンB1は、糖質が分解されてできた成分を、さらに体が使えるエネルギーへと変換する過程で必要な“補酵素”として働きます。

この働きがスムーズに行われないと、糖質をしっかり摂っていても効率よくエネルギーを作り出せず、だるさや疲れを感じやすくなってしまうことも。

ビタミンB1は、肉類、魚類、豆類、穀類、種実類などに多く含まれています。

たんぱく質不足になりやすい食事の特徴

特に豚肉は、手軽に取り入れやすくビタミンB1が豊富な食材のひとつ。
また、にんにくや玉ねぎに含まれる成分(アリシン)と一緒に摂ることで、体内での利用効率が高まるのもポイントです。

暑い時期こそ、糖質だけで済ませず、こうした食材を組み合わせることで、エネルギーをしっかり作れる体をサポートしていきましょう。

④水分とミネラル

夏は汗をかくことで、体から多くの水分が失われます。
しかし、汗と一緒に失われているのは水分だけではありません。ナトリウム(食塩)やカリウムなどのミネラルも同時に排出されています。

体内の水分バランスは、これらのミネラルによって調整されています。水分だけを大量に補給すると、体液のバランスが崩れ、かえって体調不良を招くこともあります。特に大量に汗をかく状況では、水分とともに適度な塩分補給も重要になってきますよ。

まとめ

夏バテ対策というと「とにかく食べなきゃ」と思いがちですが、ポイントは栄養のバランスです。

  • エネルギー源になる炭水化物
  • 体を支えるたんぱく質
  • 代謝を助けるビタミンB群
  • 体のバランスを整える水分とミネラル

これらを意識して取り入れることで、暑い時期でも体調を整えやすくなります。

毎日の食事に少しの工夫を取り入れて、元気に夏を乗り切りましょう!

たんぱく質不足になりやすい食事の特徴

参考文献

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