オープンしてから13年目になる「旬菜じぱん」、
昨年6月に移転して、今までの雰囲気から一転、和風調の落ち着いたお店に変わった。
「和風の空間の癒しの店」というコンセプトではじめた店は、落ち着いた方が、ゆっくりくつろげるような佇まいだ。
居酒屋よりもモダンであり、割烹料理ほど堅苦しくなくいただける値段設定も嬉しい。

季節もののコース料理がおすすめ(3000円〜)

今回は、こちらの料理長、池野さんに、しずてつストアから、持ち込んだ秋の食材で「松茸の土瓶蒸し」を作っていただいた。

小さい頃から、親戚が料理屋を営んでいたことから、なんとなく包丁を持つことが嫌いでなかったという池野さん。18才からこの道に入り、いろいろなジャンルの料理を作ってきた。その中でも、やはり和食が一番合っているという。 作る前から、頭の中で出来上がりや盛り付けを想像しながら作る。 家庭で和食を挑戦するのには、「最初の1回はレシピ通りにやってみる。基本がわかった上で、自分で考えていくのが楽しいですよ」という。煮物などは、目安でやるとなかなか大変だそう。例えば、醤油にもいろいろあって、薄口醤油は、色は薄くても塩分が濃い。里芋を煮ると白く煮える。そういう使い分けも面白い。また、かぼちゃなど、めんとり(角をとる)すると崩れにくくなる。ちょっとした工夫で、和食もきれいにできる。「スーパーでたくさんでているものに旬のものが多いですよ。旬のものをいろいろ考えて食べてみるのもたのしいですね」