小さい頃から、親戚が料理屋を営んでいたことから、なんとなく包丁を持つことが嫌いでなかったという池野さん。18才からこの道に入り、いろいろなジャンルの料理を作ってきた。その中でも、やはり和食が一番合っているという。
作る前から、頭の中で出来上がりや盛り付けを想像しながら作る。 家庭で和食を挑戦するのには、「最初の1回はレシピ通りにやってみる。基本がわかった上で、自分で考えていくのが楽しいですよ」という。煮物などは、目安でやるとなかなか大変だそう。例えば、醤油にもいろいろあって、薄口醤油は、色は薄くても塩分が濃い。里芋を煮ると白く煮える。そういう使い分けも面白い。また、かぼちゃなど、めんとり(角をとる)すると崩れにくくなる。ちょっとした工夫で、和食もきれいにできる。「スーパーでたくさんでているものに旬のものが多いですよ。旬のものをいろいろ考えて食べてみるのもたのしいですね」